「食べたい!」と思うのは「お腹が空いた時」ではない!?

んにちは!

こいちゃんです!

 

今回は

『食べたい!と思うタイミング』

についてお話していきます。

 

 

いきなりですが、アナタに質問です!

 

 

      『食べたい!』という欲求は

         どこから、どのようにして

        生まれると思いますか?

 

 

・・・・・・・

 

 

「え?お腹が空いたらじゃないの?」

とあなたは思いますよね。

 

 

残念!

 

 

実は、

 『お腹が空いた=何か食べたい』

 という方程式ですが、

これは不正解だったんです。

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「マジか!(゚ω゚)」

と驚くかもしれませんが、

 

「食べたい!」という欲求が

生まれるタイミングを

あなたもよーく理解しておけば、

 

 

お風呂上がりに鏡を見るときに

 「あれ?なんか痩せてる?」

いつの間にか痩せていることに気づき、

 

 

いざ、体重を計ってみると

 「あ!やっぱり-2kgも落ちてる!」

みたいな感じで、

 

自分の体の変化が見た目と数字

にハッキリ表れるようになります。

 

そうすれば、月に1回会う友達にも

 

「あれ?前に会った時より痩せてない!?」

「なになに?どんなダイエットしてるの?」

 

と羨ましがられ、

質問されるようになっちゃいます。

 

 

では、

”食べたい!”という欲求が

生まれるタイミングとは??

 

 

それは、 

 

「食べたい!」という欲求が

生まれるタイミングは、空腹のときではない。

 

目の前に食べ物があるとき、

人は「食べたい」と思うんです。

 

 

ではでは、

 

このことをイメージしてもらうために

わかりやすくお話していきますね。

 

 

フードサイコロジストであり、

 

食心理学者で有名な

ブライアン・ワンシンクさんは、

食べる量と満腹度の関係の実験をしました。

 

 

これは、”底なしスープ”と呼ばれる実験で

 

上の写真ように

テーブルとスープ皿にいたずらすると、

 

スープを飲んでも飲んでも

どんどんスープが足されていく仕組みです。笑

 

もちろん被験者は、

こんな細工がされているとは

夢にも思っていません。

 

 

もう一人は"飲んだらなくなる"

普通のスープ皿で食事をした人と比べると、

 

"底なしスープ"で飲んだ人は

70ℓも多く飲んだのに、

 

「お腹いっぱい!」

とならなかったそうです。笑

 

 

"底なしスープ"に関連する別の実験では、

 

骨つきチキンってありますよね?
(手が油まみれになるやつ。笑)

 

その食べ終わった骨を

 『片付けるグループ』

 

『片付けないグループ』

に分けると、

 

 

『片付けるグループ』は倍近く食べていた。 

という研究結果があるんです! 

 

この実験で実証されたことは、

食事を終わらせるキッカケになるのは、

 

『お腹いっぱいになった(満足度)』

 

からではなく、

 

『お皿が空になったかどうか』

 

ということになりますよね!

 

 

人は目の前に

食べ物があると食べてしまう。

 

 

これを意識して、

ダイエット頑張っていきましょうね!

 

 

次の記事でも、

 

「気づかないうちに痩せていた」を実現できる

『食心理学』を使った

ダイエット方法を紹介していきます。

 

 

次も楽しみにしていてくださいね!

 

今回もここまで読んでいただき

ありがとうございました♪

 

 

 

こいちゃん。