体重が増える「乗りもの」

こんにちは！

こいちゃんです。

この記事では、

『ダイエットが成功する3つの心理条件』の

"2つ目"についてお話していきます。

あなたは

『体重を計るだけダイエット』

って聞いたことありますか？

まぁ、その名の通りですが、

『朝と夜、1日2回決まった時間に

　体重を計るだけで痩せる。』

という、

「それって本当？笑」と

思っちゃうダイエット方法です。

あるテレビ番組で放送され、

「それなら楽そう！」

と一時期"流行"しました。

あなたもダイエット中だったり、

体重を久しぶりに計ってみると、

体重計に表示される数値を見て、

一喜一憂することありませんか？

「夜に食べる量が減らしているから、

　500グラムだけど痩せてる！」

「あれ・・・。最近食べすぎてたから、

　2キロ増えた・・・。」

みたいな感じで、

体重や体脂肪率の数値が

気になって仕方ないですよね・・・。

ではでは、

ダイエットが成功する3つの心理条件の

2つ目とは！？

それは、

　　　　【体重計に乗らない】

です。

またまたご登場しますが、

毎年、世界大学ランキングで

トップ5にランクインしている、

”スタンフォード大学”で博士号も取得した、

ストレスの研究で超有名な、

ケリー・マクゴニガルさんによると

　　  人は、正しいことをすると

　少しくらい悪いことをしてもいい。

という心理状態になることがあります。

これを心理学では、

『モラルライセンシング』と言います。

（この単語は覚えなくていいですよ。笑）

あなたにイメージしてもらうために、

たとえてお話すると、

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・たくさん運動した。

・ランチはサラダだけにした。

・一駅分歩いた。

・頑張って体重を落とした。

↑上記のような”正しい”行動”をすると、

人間は満足感を得ます。

「こんなに頑張ったんだから、

　少しくらいいいだろう！」

のような感じで。

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そして、

理性的(本能)なコントロールを緩め欲求を許可。

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『自分へのご褒美』と思い。

今まで禁じていたものを大量に食べてしまう。 

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・・・・・・・

では逆に、体重計に乗って

1kgすら減っていなかったらどうなりますか？

「こんなに頑張っているのに何で変化がないの！」

と頑張っても報われない気持ちになり、

「もういいや！」

「どうにでもなれ」

という自暴自棄状態になってしまいます。 

そして・・・・・

我慢してきた、

美味しい食べ物をたくさん食べてしまう

ことになりかねませんよね。 

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と、このように、

　　　　　　 人は、正しいことをすると

　　　　　少しくらい悪いことをしてもいい

といった、人間の心理である、

『モラルライセンシング』が

働いてしまいます・・・。

（この単語は覚えなくていいですよ。笑）

「では、これをどのように防ぐのか？」

って気になりますよね。

僕が教えるダイエット方法は、

自分のスタイルに変化が起きたら。

たとえば、

少しキツかった、パンツやデニムなどが

スムーズに入るようになれば、

「やっぱり！私は痩せたんだ！」

と実感できるので、その状態になったら

体重計に乗って、計ってみると良いでしょう！ 

自分のスタイルに変化があるまで、

今までキツかった、パンツなどがスムーズに

着れるようになるまでは、

【体重計には乗らない】

これを意識してダイエットに

励んでいきましょうね！

今回も読んでいただき

ありがとうございました♪

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こいちゃん。